2018年8月20日月曜日

お盆明け夏休みも「後半」へ

月曜日・晴れ
アトリエお休み日

学童クラブ、夏休みの後半が始まり、日焼けした元気な笑顔が戻ってきました。
さて夏休みの宿題絵、制作途中の子も未着手の子も頑張らなくてはいけません。

「夏空」大山・丹沢山系の一部(市内小野よりの眺望)

 * * *

「お知らせ」


夏休み「宿題絵」、良いアイデアが浮かばず、「産みの苦しみ」で唸っている子やパパママさんたちにお知らせです。
「ダメな時はダメ」、かくなる上は良い絵の作品群に触れて創造心を刺激・触発され、参考にするのも大いに有りです。
当アトリエ・ブログの昨年8月のアーカイブを参照して、アトリエ・キッズたちのテーマ別の力作作品をみるのも良し、
また「T講師コーナー」にて、昨年紹介済みの学童たちの作品や、MOA美術館の入選入賞作品も多数取り上げています。
( 特に昨年のMOA美術館主催の児童画入選作品は、傑作・力作・秀作・改作揃いでした。)

平年にも増して傑作揃いだったMOA美術館・児童画展入選作品群(約100点程)は、2017年10月18日付、
学校都合・押しつけ指定のテーマ別ポスター作品等は、2017年9月1日分(ウィークリー・ダイアリー、その17)
で見ることが出来ます。

 他の作品群に触れて、刺激・影響をもらうことも有意義なことです。
是非 検索して、残りの夏休み、頑張ってみてはいかがでしょうか?


「種が何も蒔かれていない畑からは、何の収穫も期待できません。」
「他所から借りてきてでも自分なりに育てると、それが以降の肥しとなり、やがて収穫の実を結ぶことにも繋がっていきます。」
「真似ることは決して恥ずかしいことではなく、真似てみて初めて気がつく事柄は多く、その後の開眼の契機ともなります。」
古今東西の巨匠・天才と呼ばれている人たちも「真似」ることから学んでいます。他者から刺激を受けて頑張りましょう。
「無し」よりは「有り」が何十倍も有意義なことです。
残りの夏休み、素晴らしい作品を生み出してください。

By T講師

2018年5月1日火曜日

GWの春歌(はるうた)特集

未投稿続きの筆者のページです。
アップしたい事項や画像が数あれど、3カ月近く経っても未だ投稿出来ず。
解決・打開の糸口も見い出せず憂鬱ですが、ここは居直ることにしました。

「ミュージック・ギャラリー(その303):GW・春歌特集」


フロント・ページに助っ人役・出張していたこのコーナー、当ページに久々戻ってきました。
早速の「春歌(はるうた)」特集ですが、そのほとんどが当コーナーで既に紹介済みです。
筆者の遠く若かりし頃(高校時代)のヒット曲で、それが筆者にとっての刷り込み春歌です。
筆者にとっては懐メロ等ではなく、スタンダードで、この季節に脳内で流れ出でてきます。
その当時に強く意識した空間を抜ける「爽やかな風」が今も流れ、毎年の薫風に蘇ります。
60年代後半
高校時代の一時期に心身を失調、周囲の助けで光の世界に戻れた時、やさしい「風」が筆者を包んでくれました。
そんな時代の空気感が凝縮されたアコースチック世界、今も筆者の脳裏でこの時期にこそやさしく響き渡ります。
( 動画、ブロック施されましたので、後日 再拝借しました。)

Neil Young, " Only Love Can Break Your Heart " (1970)
from his album " After the gold rush "

*

Neil Young, " I believe in You (with lyrics)" (1970)

これらアコギ(中心)の造り出すゆったり・ほのぼのとしたビート感、今の時代には稀有で潤沢な時空です。
IT時代の恩恵を享受する現代の我々ですが、このような前世紀的アナログ空間には捨て難い魅力があります。

* * *

次の楽曲群もまた過去に紹介済みのものが含まれていますが、名曲です。
当時の映画のサントラとして大ヒットしました。
その当時、欧米諸国流れではなく、国内でのみで流行った英国映画です。
筆者にとっては「イージーライダー」等と並び、印象に残る映画でした。
英国の何気ない日常や学園生活、街頭の光景、それら全てが新鮮でした。

主人公のマーク・レスターやトレーシー・ハイドやジャック・ワイルドらの表情が眩しく、
また対を成す脇役の渋くて厳つい強面(失礼)大人たちの表情も味わい深く魅力的でした。
以下、同映画からの4曲です。
音楽もさることながら、今見ても新鮮さを失わないシーンの数々がふんだんに登場。また見たくなりました。

The Bee Gees, " Melody Fair (with Lyrics)" (1971)
from England Movie " Melody "

The Bee Gees, " The First of May "(1971)
正に今日、「5月1日」と言うタイトルです!

The Bee Gees, " In The Morning (with Lyrics) "(1971)


さて次は同映画・挿入曲ながら、米・英・カナダの俊英たちが結成したスーパー・グループの名曲です。

Crosby,Stills,Nash&Young, " Teach Your Children (with Lyrics) "(1971)
C.S.N & Y、多国籍合流グループながらも、アメリカ的な大きさを具現したモンスター・バンドでした。
ビージーズとは異なり、音楽のみならず、社会的な事にも強い関心を持ったビッグ・グループでした。
今も元気に様々な活動や演奏活動を続ける彼ら、正に60年代の米国社会が生み出した不滅の巨星です。
明るく乾いた分厚いコーラスと、バック演奏のマーチンD45とスティール・ギターの音色が秀逸です。

* * *

次に国内ミュージシャンの楽曲を取り上げました。
やはり筆者高校生の頃の歌で、社会に吹き荒れた左翼学生運動家たちのカリスマ・フォーク歌手の作品です。

岡林信康、「申し訳ないが気分がいい」(1970年)

日本フォーク界に燦然と輝く岡林信康、
前回のM/ギャラリーでは紹介出来ませんでしたが、歌詞のみならず隠れたメロディー・メーカーです。
彼の属性である社会的・政治的メッセージはここにはなく、「個」に行きついたような歌詞が快感です。

* * *

さて、最後は最近のグループで、筆者の故郷・沖縄の生み出した「幼馴染みバンド」です。
グループの頭文字は、以前にも触れましたが、彼らの地元、与那城町の東屋慶名の略文字です。
その素直な郷土愛が結実した手作り風PV動画(映像と音楽)です。
春を通り越した夏のような彼らの熱さ(撮影は冬?)が伝わります。
動画の撮影日によっては、故郷の島特有の「海風」が感じられます。

HY、「帰る場所(PV)」(2014年)

以前、当コーナーで紹介した彼らの東大寺でのライブにも参加していたエイサー隊も出演しています。
母校の小学生たちをはじめ、地元の多くの皆さんの協力・笑顔が眩しくも微笑ましいPV動画です。



今となっては筆者の帰る場所ではないのかもしれませんが、筆者の故郷であり、また根幹そのものです。
ところで話は変わりますが、筆者の中学校の初同期会が、およそ半世紀を経て来月に催される予定です。
是非とも参加したいと切に願っていますが、果たして・・・?

* * *

薫風を副題とした「春歌特集」、お楽しみいただけたのなら幸いです。

By T講師
(今年の熱過ぎる薫風に、複雑な心境の筆者でした。)

2018年1月31日水曜日

T講師のクラフト・ワーク(その25)

1月末日

恒例の「名作美術館」、ネット上での良質画像に出会えず、今回はその掲載を断念。
よって、その代わりの年末・年始間に未編集で溜まっていた映像をアップしました。
と言うことで、いきなりですが・・・、

「T講師のクラフト・ワーク(その25)」
「ミニ・エレキ・ギターの改造・製作(後編)」


昨年末の12月6日にアップしたミニ・エレキ・ギターの制作・前編に続いての第2弾です。
その後、ひと月ほどのインターバル(製作中断)があり、今回の後編アップとなりました。

今回の後編、塗装編とでも言える仕上げまでの様子をアップしました。

灰色の水性ペンキによる下地塗装が終わった段階、左:トップ(表面)、右:バック(裏面)

「仮組み立て」


下地塗装を終えたボディーに既成のネックを仮組し、ブリッジ部も仮止め。
ネック両端に1弦と6弦を張り、ブリッジ部の中心位置や平行性を確認。同時にネック仕込み角度による弦高もチェック。


「ブリッジの改造・改良」


既製品のブリッジは簡素(安価)な構造で、後部からの弦通し仕様で、そのままだと弦のテンションが緩いものでした。
その結果、現振動は安定せず、結果 当然ながら弦の音程も乱高下して不安定だったので、その改善・改良に着手しました。
 その解決策としては、ブリッジ下に孔を開けてボディー下部へ垂直に弦を通すことで、張力を稼く方式に変更することです。
これはエレキ・ギターの元祖で究極とされる米国フェンダー社のテレキャスターやストラト等に採用されている方式です。

左:ボール盤に金属用ドリル芯をセットして、ブリッジ・メタル部とボディー木部を一度に垂直貫通させました。
右:背面に貫通した6本の孔の周囲を更に丸型ルーターで掘削。弦のボールエンド部の出っ張り防止の配慮です。

「ボディーの塗装」


 オリジナルの赤より濃いめのスプレー(アクリル・ラッカー)で、数度コーティング。
塗料がピックアップ取付部や配線カバーから内部に浸入しないようにマスキング済み。

 スプレー塗装は2段階で、赤色塗料を重ね塗り後、2日間乾燥。
その後、最終塗装としてクリヤー(光沢・透明)をコーティング。
ブリッジ下部スペーサーや、配線用カバーも2段階コーティング。

「ヘッド・デザインの変更」


オリジナルのエピフォン製のヘッド先端をカット&ペイント、御覧のようなギブソン・タイプに変更しました。
しかし廉価が売りな中国製、ヘッドの小さいミニ・ギターゆえ、Epiphoneのロゴを縮小もせず、ぶった切りです。
筆者のは、金色・筆記体でMilestoneと即興・手書き、左側に余白が出来たのでスパンコール製の星を貼りました。
要するにゴマカシです。(*^-^*)

ペグ(糸巻き)も大型廉価版から、小型高級品に変更。チューニングの精度・安定性を高めました。
右の交換後のロトマチック・タイプは、各弦のチューニング時のギヤ―・トルクの微調整が可能です。

左:既製品ボディーから取り外したピックアップ配線パーツ。
右:最終塗装(フィニッシュ)も無事終了。マスキングを除去。

「本組み立て(配線アッセンブリ―)」


新設計ホロウ(空洞)ボディーへ、いよいよピックアップ等を取り付けます。
ブリッジ、ピックアップ、ボリューム、アウトプット・ジャック等の配線をハンダ・͡͡コテを用いて接続します。

ボリューム・ポッドは裏面に設けられた配線孔よりセット。

ピックアップからボリューム、ブリッジへのアース線、出力ジャックと全ての配線が終了。いよいよの弦張りです。

ボディー・バック(裏面)配線カバーをネジ止めし、ブリッジ裏から裏通しの弦を張りました。
弦先端の合金製ボール・エンドは裏板より内側に沈降しており、平置き時や演奏時に安全です。

ブリッジ部のサドルを上下微調整。弦高も良好で、懸案だった弦のテンション不足も解消・改善されました。

「ひとまず完成」


 昨年末の製作開始時の様子。オリジナル既成ボディーとの大きさの比較。

完成した改造・新生ミニ・エレキ・ギター。

プチ自慢になりますが、ホールド性等の実用性は数段向上。ボディー構造改変で音質・音量も共に向上しました。
アンプに通しての初試奏、狙いどおりのミッド(中音)中心の円やかな音と、それなりのエッジも効いていました。
ミニ・ギターとは言え、アダルト&ジャジーな曲調・演奏にも適しており、今回の改造が成功したと言えそうです。

但し、全完成とは言えず、計画当初より予定していたピックアップ右側のピックガードの装着が実はまだなのです。
昨年末には購入済みのピックガード用のプラ板が製作中断中に行方不明となり、その加工・装着が出来ていません。
我ながら未整理アトリエのグチャグチャ乱雑状態に恥じ入ってしまいますが、発見次第すみやかに製作する予定です。
当ミニ・エレキ・ギター、ピックガード装着後の全完成の暁には、またその画像をあらためてアップするつもりです。



それに、
そんなに急ぐ必要もなくなってしまいました。新春3月に予定のバンド演奏会も残念ながら中止決定です。
そんな中、全完成のその後は一体 誰が気に入って演奏してくれるのでしょうか?(今は筆者・独占中)
学童演奏中の画像(音質さえ良ければ動画も)、いずれは当コーナーにてアップしたいのですが・・・
「熱しやすく、冷め易い」学童たち、もうその気・バンド熱を失ってしまったのでしょうか・・・?
「強制排除」「去る者は追わず」が筆者のポリシーとは言え、少々寂しさ・虚しさも感じてはいます。
さて果たして・・・?

By T講師

* * *


「ミュージック・ギャラリー(その302):国内MAD ムービー秀作編」


筆者の今回の上記クラフト・ワーク、興味ない方には退屈なコーナーだったかもしれず、その口直しとして特集しました。
お楽しみいただければ幸いです。

と言うことで、まずは前置きを・・・、
いわゆるマッドとは「狂った」等の意味合いを表すのが普通ですが、
昨今のネット上では、既存の音楽や映画・映像等を第3者が自由に編集・再構成した動画等を指す言葉との事。
その音楽や映像作品の正式な著作権者ではないので、違法な場合もあるそうですが、それなりに興味深いです。
音楽の場合など、中には公式のMTV等よりも優れたものも数多く散見され、文化的な意義も感じられます。
特にyoutube等のネット配信動画等ではパブリック・ドメイン的要素も多く、秀作も多数存在しています。

ついでに言及しますが、
国内のJASRAC等の著作権者の権利保護を名目にした過剰な規制・取締りには、目に余る行為も存在しています。
また商業的受益者から徴収した版権料も実際の権利者への公正な分配が疑わしい不透明部分も存在しています。

とは言え、
今回はそんな複雑な問題はまたの機会にして、MADムービー作品の画像と音楽の合成の妙味をお届けします。
「非オフィシャルなので即削除」はやめてもらいたい、との声もコメント欄には多数寄せられているほどです。
音楽の方は両作品共にONE OK ROCK(ワン・オクロックと国内では読ませている)と言うバンドの楽曲です。
彼らを初めて聞いた時には、英語の歌・サウンド共に完成度高く欧米のグループかと勘違いしたほど秀逸です。

まずは映画の「永遠の0(ゼロ)」を映像として用いたMAD作品です。
2本目は、東日本大震災・当時のドキュメント映像が使用されています。
今回のMAD作品、製作者はko ARAと言う方で、何と製作3本目(下)と5作目(上)との事!
その音像合成世界、続けてどうぞ。

ONE OK ROCK、" Fight The Night "、映像:映画「永遠の0」より


ONE OK ROCK、" Be The Light "、映像:東日本大震災時のドキュメント

両作品とも当動画に使用の映像に関しては色々な見方や意見等あって当然ですが、合成が見事だと思いました。
音楽と映像がシンクロして魅力が倍増し、強烈なインパクトを与え得る制作者の感性や技術の高さが凄いです。
2本目の動画では犠牲者や被災者の問題もあり、様々な意見もあるとは思いますが、映像作品として捉えました。
2作共に見る者の胸深く鋭くえぐられる作品となっていて、色々な事象に様々な想いが錯綜・積層していきます。



ONE OK ROCK と言うバンド、素晴らしい感性と技術です。が、欲を言えば生身の個性が見えてきません。
我が国の音楽業界もここまで来たか、と言う感慨もありますが、同時に漫然とした違和感も感じています。
それはまるで高性能の人工知能(AI)が編み出した隙のない秀才楽曲のように、筆者には聞こえてきます。
ナショナリティーもローカル性も個性や生い立ちも、その嗜好性や志向性も、筆者には見えてはきません。
その日本人離れした卓抜した歌唱や演奏、何でもありで、また何にもなさそで、掴みどころがありません。
緻密な企画会議やプロデュース&スタジオ・ワーク等の業界的な匂いだけで、生身の抒情が希薄なような。
筆者のナチュラルかつシンプルでアーシーな音楽的嗜好が、そう感じさせているとは思いますが、、、。
また、動画に登場の4名(うち楽器3名)のみでは、ライブでは到底このような演奏は再現が不可能です。
そのライブ動画でも、4名の他にバックの演奏者たちの姿もなく、案の定 打ち込み再生・半ライブでした。
「ロック」を自称するのなら、その生命線でもあるライブ演奏にこそ注力すべきだと感じてしまいました。
コンサートでの「打ち込み・再生」は、半分騙しライブみたいな気がして、筆者としては支持出来ません。
でも、彼らの動向や創り出す楽曲等には、今後注目してみたいと言う久々の興味は湧き上がってきました。
以上、
老いぼれとなった筆者の「辛口・上から目線」戯言でした。
平に ご容赦。

_(._.)_


By T講師

2018年1月22日月曜日

ウィークリー・ダイアリー(その25)

今年初、久々の

「ウィークリー・ダイアリー(その25):新春編」

をお届けします。

( 相も変わらず「看板に偽り有り」でほぼマンスリーに近く、お恥ずかしい限りですが、)
新春の冬休みの期間中から、3学期開始早々までの3週間ほどを、まとめてアップしました。

* * *


まずは恒例の

「学童美術教室」

から

前回、スヌーピーを描いて気を良くしたKrちゃん(小3)、今回も色々描きました。
チャーリー・ブラウン、ベル、ライナス、ルーシー等をしっかり観察・描写しました。




Krちゃんの保育園時代からの大の仲良しのMmちゃん(小3)も新作を開始しました。
新作は〆切の差し迫った応募絵で、テーマは「あったらいいな、こんなロボット」です。
Mmちゃん、4切サイズの大きな画用紙の上七分に、ひらめいたロボットを描き出しました。

応募期限も間近に近づき、描画も佳境に突入。塗りたさ一心に恰好など気にしてはいられません。

Mmちゃんの応募絵「あったらいいな、こんなロボット」が時間ギリギリでめでたく完成しました。
この「移動式住居ロボット」、地上はもちろん空も海も移動出来て、台風も避けることが可能な優れものです。
Mmちゃん、日常の平凡で家庭的なシーンを描き、そのハイテク振りを感じさせない暖かい画面としました。
最終日直前、細部の描画・仕上げは、自宅で行うこととなりました。あともうひと踏ん張りです。頑張ってね。
入選すると良いですね。
Mmちゃんの素晴らしいアイデアと頑張りと完成、おめでとう。


冬休みに行われた「ケーキ・デコレーション大会」に参加した元学童(現キッズ)のYumちゃん(小2)、
大会後も1階アトリエで描画(線描による着物柄の模写)に熱中・堪能。御覧のような非凡さです。



これまで秀逸な力作模写を行ってきたCzちゃん(小3)、久々に模写を開始しました。
その意欲良しでしたが、いつの間にやらグッスリに。目覚め後は描画意欲も冷め・・・。
次回の意欲・来訪を待つことにしましょう。

「その他の描画シーン」








1階アトリエは、今回もまた学童女子有志たちで賑わい、感性豊かな絵たちが誕生しました。

* * *

「新人男子二人、アトリエに参入す!」


元・学童のSe君(小3)、弟のYm君(小1)と共に久々カンバック。兄弟揃って描画を楽しみました。



以下は、弟Ym君の作品で、「ゲゲゲの鬼太郎」の大ファンとのことです。







Ym君、あっという間に絵と紙粘土工作を色々と製作。頼もしい限りです。
兄のSe君も飛行機を何度も消しながら丁寧に描画。その完成が楽しみです。
日々、アドレナリン噴出・描画嫌い男子たちの中にあって異色・久々の「図工男子」となるのか、楽しみです。


* * *

「他の女子たちの快作集」


 
Snちゃん(小3)作

両作品共:Yrちゃん(小1)作

        左:Snちゃん(小1)作      右:Kkちゃん(小2)作


左:Stちゃん(小2)作。    右:Chちゃん(小2)作。

彩色前の線描画:左:H・Rnちゃん(小3)。右:Ayちゃん(小4)
両者共に素晴らしい形体把握能力及び描写力です。

* * *


「他愛のない、いつものスナップ集」


描画女子に混じって新人男子(S兄弟)の姿も。描画・工作レギュラーになってくれると良いですね。
(*^-^*)

下は、いつものレギュラー・オテンバ女子たち。


元気元気・小1組の雄姿。

左:「ねえ、ギタレレ落っこちるから、やめてちょうだい」「平気・平気!」で聞く耳持たずのRnちゃん。
右:片付け忘れのインパクト・ドライバーの先端にティッシュを巻き付けて遊ぶSn&Ntちゃん(小2)。

こちらはフラダンスを披露する小1お転婆コンビ。


* * *

「楽器愛好女子たち」


左:押しかけ入門で、ギタレレ練習中のRnちゃん(小1)。とても熱心です。
小1は未だ指がちっちゃ過ぎるからと断っても、日々・日参。根負けしました。
右:イラストが上手に描けて、ご機嫌テンションのノリでドラムにも挑戦です。

筆者にとっては、何とも良い光景です。


ギタリスト2人:左:Hnちゃん(小4)。右:進歩著しいYmちゃん(小3)。


新人バンドの3名、時々やって来ては合奏を楽しんでいます。なかなか筋良し。

* * *


「ケーキ・デコレーション大会」


冬休み中の先月1月5日に、毎年恒例のケーキ・デコレーション大会が催されました。
冬休み中とあって参加者は少な目ながらも、学童たちの熱い戦いが繰り広げられました。




元アトリエ・キッズのHK君(何と高1に!)、ボランティアでお手伝いに来てくれました。



* * *

「出来立てホヤホヤ作品と共に記念撮影」



1年生トリオ、2チーム。


左:1年生トリオ。  右:1年&2年男子。


左:2年生4名(内一人は現キッズのYumちゃん)。  右:仲良し幼馴染みの3年生コンビ。

左:2~3年生・合同チーム。  右:1年・3年生・合同チーム。

左:3~4年・合同チーム。  右:3~5年・合同男子チーム。

優勝候補・最有力のバンド女子・両雄:4~5年合同チーム。

「我、関せず」会場にて一人マンガ読書に忘我状態のMs君(小3)。

「デコレーション・ケーキ作品集」

年々、その美的センスや構築力が上がり、激戦が展開され、甲乙つけ難い出来となりました。
して、その結果は?






第2位に輝いたのは、やはりバンド女子「ブルー・スターズ」チームの作品。
紅白のシンプル・ビューティーな色感、量感あるマッス、飾りの簡潔さ秀逸。

栄えある優勝に輝いたのは、こちらもやはりバンド女子「絆」チームの作品。
その完成度、細やかさ、手分けのチームワークの良さが、優勝の元かも知れません。

筆者注:日頃、バンドを指導している筆者ですが、今大会の選考には関与してはいません。
食いしん坊の筆者としての好みは他に多々あり、色々なケーキにその食指をそそられました。
彼女たちの日常の色々な分野での総合力の高さが、ケーキ作りにも反映されたと言うことです。

かくて「ケーキ・デコレーション大会」は盛況の内に幕を閉じ、その後はみんなで作品の味を堪能していました。

「めでたし、めでたし」


(*^-^*)


* * *

未編集の画像、まだまだありますが、今回はこの辺で・・・。
筆者もPC不調(しかも2台!)には手も足も出ず、何とかここまで漕ぎ着けました。
次回に乞うご期待。

By T講師