2017年2月26日日曜日

ウィークリー・ダイアリー(その3)

日曜日・晴れ

「ウィークリー・ダイアリー(その3)」
「春近し」

1年の内で最も寒いと言われている2月とは言え、ここ数日は4月上旬並みの穏やかな日々が続いています。
陽射しも日毎に力強くその暖かさを増し、大気中の水分量も増え始め、羽虫たちも元気に飛び回り始めました。
清楚で透明な大陸生まれの大気も去り始め、代わりに黒潮育ちのぼんやり「春霞」の日々が増え出しました。

春らしい光を浴びる上古沢・森の里間のケヤキ並木

去りゆく冬に淋しさを覚え、また来たる春に嬉しくもあり、その季節の狭間で揺れ動く抒情の日々です。
そんな季節の移り目の取りとめのないダイアリー、お届けします。

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先週金曜日の当ブログでもお伝えしましたが、学童のH/Rnちゃん(小2)が、YYさんの傍らで模写絵に挑戦しました。


学級閉鎖・お休み中のH/Rnちゃん、YYさんの描く模写絵(北斎の鳳凰図)に触発されて、横に並んで描画を開始。

 H/Rnちゃんの模写絵、今日はここまで進みました。
持ち前の見事な観察・描写力で、鳳凰の複雑な形体や細部の構造が画面に出現。
来週の続きが楽しみです。

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「インフル学級閉鎖、今週も」

先々週、インフルによる学級閉鎖お休みだった学童たち、再びの閉鎖で朝からやって来ました。

筆者自宅居間にて勉強に精を出す女子二人と、ゲーム男子一人。

その「ゲーム男子Ke君・三態」

筆者自宅でも、移動後のクラブ・アトリエでも、ずっとゲームに集中していました。
その傍らでクラスメートのH/Rnちゃんが、模写絵「鳳凰図」の描画を開始しました。
描けば上手なKe君ですが、ゲーム男子の典型と化し、「やる気、聞く耳、全く無し。」
残念 ( ;∀;)

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「YYさんの三線入門」

今週のYYさん、初練習曲の「ティンサグぬ花」のサビ(ハイノート)までのフル・コーラスをマスター。
自宅での三線持ち帰り・個人練習・反復の成果が如実に現われました。
そこで次のレベルとして、その音量アップとサスティーン(音伸ばし)を主眼に、左右の手さばきを意識しました。
その効果も即座に現れ、ボリューム豊かで奥深い空間が階下アトリエ中に充満、南国の情緒が漂い出しました。

YYさんの持ち帰り用・三線(3号機)にストラップを加工・取り付けました(上下共に金色ヒートン使用)。
光沢黒色の合皮に肩当てパッド付きで留め金具も金色、本体ともマッチしてゴージャズな雰囲気となりました。
これで棹(ネック)上の運指(フィンがリング)がより円滑で楽になります。
次回も楽しみです。

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「学童バンドに新メンバー参加す」

3名のメイン・メンバーに、新たなメンバーが加わりました。
以前から筆者よりギターの指導を受けていたTiちゃん(小3)です。
以前紹介したバンド・デビューの「お別れ会」の際には、ボーカルを担当していました。
担当楽器はギターですが、楽曲の編成上、ベース・パートを受け持つことになりました。

下写真は、各種ギターにて練習・合奏するTiちゃんの様子で、ベース・ギター・ラインを弾いています。
Tiちゃん、同年齢の子たちの中でも大きな手を持ち、天性のリズム感も素晴らしく、正に適材適所です。


 

「秘密兵器:オクターバー登場!」
Tiちゃんが担当することになるベース、本物のベース・ギターだと大きく重く、小学生には演奏困難な楽器です。
そこで筆者、エレキ用エフェクターの「オクターバー」を新規導入。ギターの音域を下げることにしました。
電子的調節で演奏原音より1~2オクターブ下の音が再生可能で、バンド・サウンドに厚みをもたらします。

そのエフェクターの「オクターバー」(左)と、重厚なベース音が再生可能なエレアコ・ギター(右)。

 
強力な新メンバーを加え、一段とパワーアップした学童バンド、その練習にもいっそう熱がこもります。

エイトビート・ロックのリフ(繰り返し)をユニゾン中のギタリスト二人。

彼女らのバンドの技量向上とその活躍(新入生歓迎会・出演)、これからも益々楽しみです。

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「新人ドラマー来訪」

学童クラブのピアノ教室のK先生の息子のT君(受験生・中3)が、入試を終えてやって来ました。
ちなみに筆者とは旧知の仲・間柄で、T君が若干3歳(!)の時からの付き合いです。

そのT君、以前よりドラムをやりたくて、ネット動画などで独学・練習。
生ドラムではありませんが、今回 電子ドラムを初体験、堪能しました。
マイ・スティック持参のT君、その腕前は見事で、ネット自習の成果とその情熱の成せる技に感心しました。
筆者のエレキ・ギターとのセッションを楽しんだT君、次の機会が待ち遠しいとのことです。

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「その他のスナップ少々」

筆者のアトリエにやって来る学童たち、電子ドラムを演奏。それぞれの性格による個性的演奏法にはひたすら感心。


嵐や雷鳴のような怒濤のド迫力ドラミング。その逆のおしとやかなユッタリ・リズムを刻む子など、色々です。
それぞれに捨てがたい魅力があり「たかがリズム、されどリズム」で、その織りなす世界はバリエーション宝庫です。

ゲゲゲの鬼太郎・大好き少女のKhちゃん(小3)、目玉親父になれそうです。

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「ある日の部屋の片隅」

学童のみんなが不思議がる「吊り下げバナナ」。わが故郷・沖縄スタイルです。
この方が実が部分的・局部的に傷まず、また熟し具合も均等になります。
何だか見た目にも良し。

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