2017年11月1日水曜日

第6回 ハロウィン・パーティー

「ウィークリー・ダイアリー(その21):特別篇」

今回の当コーナー、先日(10/27)催されたハロウィン・パーティーの様子に絞って、お届けします。

「第6回マイルストン・ハロウィン・パーティー」

ハロウィン・パーティー、毎年恒例の薄暗い室内にて、上下階に数か所の魔物スポットを設けています。
魔物スポットには扮装した送迎車ドライバーやスタッフたちが、大量のお菓子類を持って待ち受けています。
扮装は小1女子たちが怖がらないようソフトなもので、上級生たちには「全然 怖くな~い!」と例年不評です。

 階段上のプチ・カボチャ照明の列。実際にはもっと暗いです。

屋外にて待機していた学童たちが、満を持して続々室内へと進入。
「トリック・オア・トリート!!!」
学童らの甲高い声が仄暗い室内にコダマし、今年のハロウィン・パーティーの幕が切って降ろされました。

* * *

「扮装の記念撮影」

パーティー開幕に先立って、2階アトリエにて恒例の記念撮影が行われました。
1カット1~2名の撮影を予定するも、「みんなで撮られた~い!」の声高く、御覧のような集合写真となりました。
(せっかく扮装しても写真嫌いな子や開幕による時間切れで、撮影出来なかった子も何人かいます。ご了承ください。)

筆者ははっきり言って、欧米由来のハロウィン独特のホラー姿やグロテスクな扮装が好きではありません。
その意味では、クラブでの学童らの可愛らしい扮装に溜飲・安堵し、喜んで撮影のシャッターを切りました。

以下、学童らの可愛い表情やその非日常的いで立ち、ご覧ください。











みんなのいで立ち、可愛いですね。
ちなみに、
最後の写真・男子2人の左側のDs君(小4)が、扮装コンテストで優勝しました。

* * *

「開幕:射的ゲーム大会」

以下はパーティーの様子のスナップで、撮影時にストロボ光が嫌いな筆者ゆえ、手ブレ・ピンボケご容赦下さい。

学童たちの魔物スポット巡りも終了、室内には照明が復活・点灯。
恒例の射的ゲームが始まり、みんな、更なる景品のお菓子を狙って行列を作りました。 

「ここは一体どこの国!?」
不思議な衣装の子たち、非日常的な扮装も忘れ、ただただターゲットに狙いを定め、集中しました。


「ボランティア女子たち活躍す」

玄関ドアの外には、景品係の女子(小4)たちが控え、命中かハズレかと射撃の判定を行いました。
3丁の射撃銃の後方には行列が出来、その弾込めなども小4女子たちがテキパキ手伝ってくれました。
そんな彼女たちは学童バンド「絆」の面々で、以前の「お転婆組(筆者呼称)」はすっかり過去のようです。
おかげで迅速・的確なゲーム運びが出来ました。ありがとう。
(*^-^*)

* * *

「大人気ビンゴ大会、始まる」

さていよいよ例年恒例の「ビンゴ大会」の始まりです。
司会&コーラーを務めるのは学童たちに人気のR先生で、その求心力ある元気な声が室内にコダマしました。


ビンゴ・カード片手に、R先生の一挙一投足に聞き入り見入る真剣そのもの学童の面々。

「ホラこれ、ここがそうだよ。」聞き損ねた1年男子を手助けするマリコ先生。

「あった、あった!」みんな真剣、カードの数字と睨めっこ。








「渋いわね、さっきからカスってばっかり~」

仮面も忘れて「あ~あ、やっぱりダメかあ~。残~念。」
でも手元のカボチャ・バケツには大量のお菓子が詰め込まれ・・・。それで良しとしましょう。

ビンゴ最後の数字は筆者が選び、見事Khちゃん(小4)が「ビンゴ~!」
しばらくビンゴが出てなかったので、最後に学童全員のため息で終わらず、筆者も胸をなで下ろしました。
「ビンゴの皆さん、またもや賞品をゲットできて、おめでとう~!」
ハズレた子は次回 頑張りましょう。

* * *

「扮装コンテスト」

パーティーの最後は恒例の扮装コンテストです。
年々、派手になりエスカレートする扮装ですが、筆者らの時代からすると隔絶の間・大です。
「創意工夫」の扮装がもっと増えてくれると嬉しいのですが、可愛いものは可愛いで、つい頬が緩んでしまいます。
ベスト3の選考は学童たちの投票の得票で、スタッフのY先生(アトリエ生徒のYYさん)が聴取・集計しました。

してその結果は?

賞品を受け取りに来る3位のAsちゃん(小3・中央)。衣装、見られなくて残念。

左:2位のNtちゃん(小2)。右:大賞受賞のDs君(小4)、女装チョー似合ってました。
「おめでとう~!良かったね!ところで賞品なあ~に?」

* * *

「パーティー済んで(祭りの後)」

楽しかったパーティーもあっと言う間に「お開き時間」に。
お菓子で膨らんだ袋を手に、また扮装衣装のままランドセルを背負うと、それもまた滑稽で可愛い姿でした。




「お疲れ様、ハロウィン・パーティー、これにて一件落着」
「めでたし、めでたし。」


筆者の子供時代には無かった「ハロウィン」、筆者はそのお祭りとの摺り合わせが未だ今一つですが、
「非日常の可愛い扮装祭り」と言うスタンスで付き合いだして、少しずつ自分自身を納得させています。
とは言え、
学童たちがその「非日常お祭り」をとても喜んでいたことは確かで、それはそれで有意義なひと時でした。
あとは食べ過ぎで「お腹こわし」や「本食事時の食欲減衰」、更には「虫歯」や「肥満」などが少々心配です。


最後になりましたが、お菓子を寄付していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
学童たちのいつにも増しての嬉しそうな笑顔や瞳が、とてもキラキラ輝いていました。
魔物スポットにかり出された送迎車ドライバーやスタッフの皆様、お疲れ様でした。
次回もまたどうぞよろしくお願いいたします。

By 講師T

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