日曜日・曇り のち 晴れ
「大晦日」
「有言不実行」に終わりつつある今年・・・。
😢
言い訳はしませんが、
シレーっと
シレーっと
大晦日恒例の「ミュージック・ギャラリー」だけは何とかアップしました。
定点撮影地:アトリエ背後の丘頂き |
「本日の夕空」
* * *
「ミュージック・ギャラリー(その297): 冬唄ー2」
筆者、以前にも記しましたが、年末ともなると何故か脳内ジュークボックスで自動的にかかるのがグレン・ミラーの数々の曲です。
アメリカン・パトロール、イン・ザ・ムード、茶色の小瓶、ペンシルバニア6500、真珠の首飾り、ムーンライト・セレナーデ等々、
父が契約していた「親子ラジオ」と言う有線放送で、占領国アメリカのポピュラー・ミュージックの数々を聞くようになりました。
父が契約していた「親子ラジオ」と言う有線放送で、占領国アメリカのポピュラー・ミュージックの数々を聞くようになりました。
そんな幼き頃の原体験と、小学生になった当時の年末や新年だけの映画に「グレン・ミラー物語」等があったからかも知れません。
往年の米国映画等、今でこそビデオやDVDでいつでも見られる時代となりましたが、その当時はTVでその放映を待ったものです。
トニー・カーチスやディーン・マーチン、ジェリー・ルイス等のドタバタ喜劇もまた年末年始だけの季節物だった記憶があります。
そんな理由か、半世紀程も過ぎた現在でさえ、筆者の条件反射音楽となって、この季節に脳内にて自動的にかかってしまうのです。
能書きが長過ぎました。
今回の動画は、フロリダ州のフォート・ローダーデールで行われたライブ・ショーの様子です。
ウィル・セルダン指揮のニュー・グレン・ミラー楽団、往年を彷彿とさせるコーラスもご機嫌です。
前回・当コーナーのXマス同様の軽快なスィング・ジャズとコーラスが、年末の筆者への褒美です。
前回・当コーナーのXマス同様の軽快なスィング・ジャズとコーラスが、年末の筆者への褒美です。
グレン・ミラー楽団、「チャタヌガ・チューチュー」(ライブ)
Glenn Miller Orchestra with Natalie Angst , " Chattanooga Choo Choo "
曲名は楽団出演の当時の映画(1941年)の挿入曲名で、シンシナティ―発チャタヌガ行きの列車がモチーフで、
チューチューと言う言葉は、日本で言うところの汽車汽車シュポッポのような幼児的な擬音だとのことです。
2人のアルトサックス奏者がサックスを抱えたままで、クラリネットの高音でその効果音を表現しています。
観客のほとんどが高齢者なのは、当地フロリダが有名な隠居者の保養地なので、そのせいかも知れません。
しかも加えて観客の皆さんの青春の1ページを飾ったであろう楽曲の数々が楽しめて、羨ましい限りです。
観客のほとんどが高齢者なのは、当地フロリダが有名な隠居者の保養地なので、そのせいかも知れません。
しかも加えて観客の皆さんの青春の1ページを飾ったであろう楽曲の数々が楽しめて、羨ましい限りです。
また余談ですが、
楽団の譜面台上の譜面の量がハンパないほど大量に積まれているのも、動画内のあちこちで垣間見れます。
活動歴の長い伝統と名曲数ある楽団ならではの大量レパートリーの成せる技(現象)なのかも知れません。
楽団の創始者グレン・ミラー本人は故人となっても、その美しい旋律や音色やハーモニーは永遠に不滅です。
そんな楽団の彼ら、
今日もまた世界中のどこかで、その魅力的な楽曲・演奏を鳴り響かせ、人々に届けていることでしょう。
* * *
楽団の創始者グレン・ミラー本人は故人となっても、その美しい旋律や音色やハーモニーは永遠に不滅です。
そんな楽団の彼ら、
今日もまた世界中のどこかで、その魅力的な楽曲・演奏を鳴り響かせ、人々に届けていることでしょう。
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懐メロついでにもう1曲、アメリカン・グレート・スタンダード・ナンバーを聞きたくなってしまいました。
こちらもまた幼年時代に聞いた記憶のあるバラードで、今回動画の歌手の父君が歌っていた美しい名曲です。
彼女の歌は当コーナーでは3回目で、以前に「アマポーラ」や追悼特集などで取り上げました。
「紅白歌合戦」を見ない少数派の方には、冬の寒さに負けない華やかさが今晩も良いようです。
ナタリー・コール、「ザ・ベリー・ソート・オブ・ユー」
彼女の歌は当コーナーでは3回目で、以前に「アマポーラ」や追悼特集などで取り上げました。
「紅白歌合戦」を見ない少数派の方には、冬の寒さに負けない華やかさが今晩も良いようです。
ナタリー・コール、「ザ・ベリー・ソート・オブ・ユー」
Natalie Cole , " The Very Thought Of You "
ロマンチックでセンチメンタルな美しい詞とメロディー、今の世では貴重です。
動画ではステージ衣装の搬出入など、ツアー・バス内の様子も垣間見られます。
透明感ある伸びやかな歌、いつまでも浸っていたくなります。
父のナット・キング・コールにもとてもお世話になりました。
今頃天国にて親子水入らずで楽しく歌っていることでしょう。
親子二代に渡る暖かな癒し歌、いつまでも輝き続けています。
* * *
「第2部:例年恒例の大晦日・歌」
筆者のブログ・当コーナーでは毎年・大晦日を締めくくる十八番(おはこ)でトリを務めてもらっています。
2曲続けます。1曲目が原曲で、2曲目の方はルイの死後、アレンジを施してコラボ風にした企画ものです。
今年もまたしっかり当コーナーを締めくくっていただきましょう。
ルイ・アームストロング、「この素晴らしき世界」
Louis Armstrong , " What A Wonderful World " ( 1967 )
Louis Armstrong , " What A Wonderful World " , with Kenny G (Soprano saxophone)
Edited by Sandro Torricelli ( Italy )
色々様々な喜怒哀楽も艱難辛苦も厄災も理不尽・不条理をも乗り越えて、最後に歌えたら良いですね。
今年も残すところ、あと僅か・・・。
新年もまた良い年をお迎えください。
新年もどうぞよろしくお願いします。
" A Happy New Year Everyone ! "
_(._.)_
(*^-^*)
By T講師( Hideki Toma )
アトリエ・マイルストン主宰:当真 英樹
今年も残すところ、あと僅か・・・。
新年もまた良い年をお迎えください。
新年もどうぞよろしくお願いします。
" A Happy New Year Everyone ! "
_(._.)_
(*^-^*)
By T講師( Hideki Toma )
アトリエ・マイルストン主宰:当真 英樹
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