「ウィークリー・ダイアリー(その11):変わりゆく季節」
今月5月、3年連続の季節外れの高温続きとなったそうです。
薫風の五月晴れが、1年の内で最も筆者の好きな季節だけに、少々残念な気持ちです。
とは言え、夕刻から吹く風は涼しく爽やかで、やはりこの季節ならではの快適さです。
「今週のスナップ・スケッチ」
そんな訳で、今回は一足早くやって来た夏らしい(ちょっと退屈な)風景を集めてみました。
アトリエのある上古沢地区でも田植えが終わり、いよいよの夏風情開始です。
毎年、田んぼの定点観測撮影を予告するも、最後まで実現したことがありません。
こちらは上古沢隣りの我が町「森の里」のケヤキ並木路。繁ってきたので近々には「緑のトンネル」に。
夏の主役の「入道雲」はまだですが、美しく繊細な雲々が夕刻を飾ります。
もうすぐ入梅。
大陸由来の青空は、太平洋・黒潮由来の高気圧へと押しやられ、列島上空でせめぎあいが開始されます。
「水の国」の由来でもある梅雨の季節。街角では新たな主役「アジサイ」たちが目立つようになります。
アコースチック・ギターたちの音色は曇り、逆に沖縄三線の方は面目躍如なたおやかな音色を発します。
抒情的な空気感や仄明かり、肯定的な目と気持ちで日々を送りたいと思っています。
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「学童クラブ便り:学童バンドぼちぼち・・・」
バンド女子たち、当初の熱はここ最近クールダウン。
練習可能日(月水金)にフル・メンバー集まらなかったりで、全体的に足踏み状態の時期です。
2番手「チホチホ・バンド」も集合不足。個人練習タイムも少な目。
個人練習をするF/Chちゃん(小5・左)と、新メンバーのKちゃん(小4)。
楽器のマルチ・プレーヤーを奨励する筆者にも嬉しい光景です。
新人Kちゃんもまたマルチ・プレーヤーを目指します。
元々ピアノが上手で、ギターも以前筆者の下で練習していて、今回それを再開させました。
期待大です。
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こちらは元祖「おてんば組(筆者呼称・本人たちは不満です)」、久々に全員が揃い、全体練習を開始。
ゆったりエイト・ビート健在です。下写真はアンプラグド練習。
全員の力が安定したら、新曲(準備済み)でステップ・アップをする予定です。
ビート(リズム感)のコンビネーションが、全員で一致することを基本・第1関門としています。
まずは合奏を楽しむ事を身に着けて欲しいものです。長い目で見ながらも楽しみです。
By T講師
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