2017年4月30日日曜日

ウィークリー・ダイアリー(その9)

「ウィークリー・ダイアリー(その9):学童クラブ便り(その118)」

「Irちゃんのプレゼント作戦」

前回の当コーナーで紹介したIrちゃんのプレゼント工作の様子を引き続きお伝えします。
今月末で学童クラブを卒業するIrちゃん(小6)、その最後を飾って小鳥の木彫を製作しました。


Irちゃん、小鳥の各部を仕上げ彫りして最終研磨し、台座を作って、いよいよの彩色に着手しました。


その木彫小鳥、何と学童クラブ最終日に「滑り込みセーフ!」で、めでたく仕上がりました。
Irちゃんが前回製作した、やはりママへのプレゼントの張り子・ワンちゃんも、チョー・ギリギリ・セーフでした。
出来立てホヤホヤの「可愛い表情」、どうぞ御覧下さい。


上は出来立てホヤホヤで、急ぎアルミ板のプレートも作製、今回は刻印なしの油性ペン仕立てです。
工作について少々言及すれば、小鳥と台座は足部に見える小丸棒で両者に深く食い込ませてあります。
足の指(前3本・後ろ1本)は強度的には単なるダミーで、上記・小丸棒で両者を繫いであります。

Irちゃんの木彫作品、ご覧の通りその名も「幸せの青い鳥」、プレゼント作戦も無事 任務完了です。
プレゼント先はパパとママで、5月の結婚記念日に贈るとのこと。喜んでくれること請け合いです。

出来立てホヤホヤの「青い鳥」を持って記念撮影に収まる笑顔のIrちゃん。

「飛ぶ鳥、跡を濁さず」
Irちゃん、共作でギリギリまで関わった筆者のために、室内・器具などの掃除をしてくれました。
これまでにも折を見て、筆記具や木ネジ等の整理をしてくれていたIrちゃんらしい思いやりです。
ありがとう。
来なくなると寂しくなりますが、その代わりの笑顔が同じく可愛い妹が新・小1で入所しました。
小学校最終学年、本格的な塾通いも始まりますが、持ち前の前向き姿勢で何事にも挑戦して下さいね。
機会があれば、妹の迎えがてらに時々は遊びに来てね。

* * *

「新入1年生の初美術教室・開催」

先週、新入1年生たち(一部・2年生)を集めて、1階・多目的室にて初めての美術教室を開催しました。
以下はその授業風景と、仕上がった力作群の紹介です。小3~4年生の一部も見学や特別参加しました。






残念ながらカメラに収められなかった学童も何名かいました。またの機会に、と言うことで・・・。

こちらは特別参加の先輩4年女子たち。お馴染みのバンド・メンバーです。


みんなで水彩絵具を用いて虹などを描きました。
男子たちの熱い要望もあり、自動車の描き方も筆者が披露。丸(円)や三角・四角の組み合わせを指導。
精力的で熱心な児童たち、他にも各種図鑑から好きな動物たちをドンドン描き出しました。
以下はその絵で、こちらもまた指導の最中で残念にも撮り損なった作品が何点かあります。
新入生たちの美しい力作、ご覧ください。






右は3年男子の爬虫類。形がしっかり見れるようになりました。

こちらは4年女子の作品です。さすがに微笑ましくも素晴らしい観察・描写力ですね。


新入生たち、みんな頼もしいですね。
これからもドンドン「数撃ちゃ当たる」で、描画を楽しんでもらいたいですね。
そうすることで、「観察する目」、も「描写する手」の中の神経も筋肉も日毎に発達していきます。
「ローマは1日にして成らず」。その小さな1歩の積み重ねこそが、やがて大きく結実していきます。


上作品は4年生で新人のAskちゃんが初描画。ママへのプレゼントにしました。
みんな、楽しく描画や工作、がんばろうね。

* * *

「バンド、バンド、バンド」


前回紹介の新結成の「呪いバンド(仮称)」、稽古嫌いのKhちゃん(小4)を巻き込んで、しっかり練習しました。
「 頑張ってね。」


小4~小5の混成バンド、ビートルズの「マネー」の合わせを頑張りました。
初心者にしてはかなりの難曲ながら、みんな飲み込みが早く、頼もしくもあり楽しみでもあり、です。
こちらもまた「頑張って」です。


春の日の連休、薫風・新緑のベスト・シーズンを存分に味わいましょう。

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