2017年8月11日金曜日

待望の「お盆休み」に突入

金曜日
アトリエは、本日より11日間の「お盆休み」です。
( ブログ・アップにかなりの時差あり。ご了承下さい。)


" I need that ! "

* * *

「ミュージック・ギャラリー(その283):お休みのご褒美 音楽」

今回の当コーナー、筆者自らにプレゼントします(こう記してみると、いつものことかも)。
この長期休暇、
学童らの元気(過ぎる)な喧噪から解放されて、癒しの時をたっぷり過ごしたいと思っています。
このコーナーで度々取り上げている筆者の幼年時代の、懐かしの音楽たちを聞きたくなりました。
小学1年生の頃に、BGMで聴いていた親子ラジオから流れ出る古き良きアメリカのポップスです。
これらの旋律を聴いているとアルファー波が出て、幸せな気分のまま、つい寝入ってしまいます。

ゲイリー・マイルズ、「ルック・フォー・ア・スター(邦題・星を求めて)」
Garry Miles , " Look For A Star " (1960)

日本国内では、ビリー・ボーン楽団のインスト・バージョンの方が有名ですが、こちらは唄ものです。
ボーカルは、かの有名な女性歌手ブレンダ・リーのバック・バンド・メンバーでギタリストの方です。
肩の力が抜けた緩~い歌と延々スキャットとオルガンの涼やか音色が、何よりも眠気を誘って快感です。


パリス・シスターズ、「アイ・ラブ・ハウ・ユー・ラブ・ミー(邦題:忘れたいのに)」
Paris Sisters. " I Love How You Love Me " (1961)

パリス・シスターズはサンフランシスコ出身の3姉妹グループ。プロデュ―スはかのフィル・スペクター。
この2曲が流れ出るのは夜の帳(とばり)が降りてからで、その頃にはもう眠たくて堪りませんでした。
その当時の我が家、薄暗い60ワットの裸電球が居間のメイン灯で、その仄暗さも眠気を誘いました。
半世紀程も前に、こんな美しい調べを聴いていたなんて、今考えると少しは贅沢な子供時代だったかも。

このお休み期間中、機会があれば憧れの昼寝など、堪能してみたいと考えています。
季節外れの戻り梅雨の曇天(または雨垂れ)でも眺めながら・・・お香でも焚いて。
それでは失礼して、これらの催眠音楽を脳裏に流しつつ、(自らに)お休みなさい。


zzz

  [  (*^-^*)  ]  
∃=В Σ=Ε
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By(この休みがとても嬉しく感じられる)T講師

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