2017年7月3日月曜日

ウィークリー・ダイアリー(その13)

「ウィ―クリー・ダイアリー(その13)」

梅雨真っ最中。この季節ならではのうっとおしい日々が続いています.
そんな中、筆者の沖縄三線(サンシン)が湿り気で蘇り、余韻豊かな良い音を響かせてくれるのが嬉しい日々です。

さて、ウィ―クリー(1週間)の看板に偽りありですが、久々のダイアリーをアップしました。

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「学童美術教室(その1):Hmちゃんの学童クラブ卒業記念」

Hmちゃん(小1)、6月いっぱいで学童クラブを卒業することになりました。
1年生とは言え、姉のIrちゃん(小6、今年3月に卒業)のお迎えで、年中さんの頃からのお馴染みでした。

学童の最後にママやパパへ「訳ありプレゼント」をあげた~いと言って、ユリの花や青い鳥を描きました。

 

1階アトリエにて、筆者が直接指導。ごらんのような見事な水彩画が誕生しました。

姉のIrちゃんが一足先に描いた(昨年)ユリの花と、木彫で作った青い鳥(今年)、今度はHmちゃん判で完成、
両親へと贈られることになりました。8月には姉となるHmちゃん、Irちゃん同様の良いお姉ちゃんになってね。

そんなHmちゃんから手紙をいただきました。開けてみると、そこには花一輪と青い花の絵がありました。
どうも、ありがとう。
来年は姉のIrちゃんも中学生。Hmちゃんもまたきっと良いお姉ちゃん振りを発揮していることでしょう。

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「学童美術教室(その2)」

いつもは友達遊びで忙しい二人(共に小2)が、久々描画を始めました。
  
SanちゃんとSenちゃん、描画に集中。

Micちゃん(小2)も刺激され、久々参戦。

仲良く並んで描写・完成した「シマリス君」2匹。同モチーフ、それぞれの個性が出ました。
子どもならではの無作為の可愛らしさが加味され、微笑ましい水彩画の誕生となりました。

こちらはMicちゃんの「イイズナ(イタチの仲間)」も、素晴らしい出来となりました。
図鑑の複雑な形が描けない際は、筆者が別紙に線描。すると、みんなその形が把握可能に。
絵具も溶き方・混ぜ方を伝授。そんな行為が繰り返され蓄積し、ある日、自力開眼します。
その日が訪れるには、観察と描画を繰り返し、手の中の筋肉と神経を育て、目の見る力を育てることが肝要です。

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「学童美術教室(その3):傑作誕生!」

昨年のこと、
アトリエ生徒で現在 学童クラブ・スタッフでもあるYYさんに触発されて「鳳凰」を描き出したH/Rnちゃん(小3)、
その後もこの大作を断念せずに散発的に描画、今回 妹の誕生日プレゼントを機に、越年の完成を目指しました。

そのH/Rinちゃん、2階アトリエ(兼・学童室)では気が散ると、1階のアトリエで日々、描画に専念しました。

左:H/Rinちゃんが学校・図工で製作した作品、素晴らしい出来です。
右:制作再開・初日の様子。背景下部には雲を描きたいと、その構図取り。
筆者はYYさんの「鳳凰図」同様の夜空へアレンジすることを勧めました。

描画に集中するH/Rinちゃん。足の恰好が面白くて、その様子をパチリ。

 「 鳳凰図、ついに完成!」

どうです、この迫力と凄味。もう言葉の羅列は要りません。
天上界から地上へと降臨する鳳凰の姿、その神々しい姿が秀逸です。
H/Rinちゃんの強力な創作意欲とその集中力・持続力、特筆すべき能力です。
半年以上もかかった超力作・傑作の完成・誕生。
おめでとう。
妹のCnちゃん(小1)が姉の気持ちに加え、その魅力を充分に理解して、ずっと大事にしてくれると良いですね。
 
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「デイリー・スナップ・スケッチ」

学校の図工で作ってきた学童(小1~2)の「象さん」や「リス」、嬉しそうに見せてくれたので、パチリ。


象さんは左右で色違い塗り分けで、楽しみも2倍。リスさんはピカチュウ風で、可愛い声も聞こえてきそうです。

ギター練習や描画に、淡々と頑張るAyちゃん(小4)。
描画中のワンちゃんは、来週もその続きをやる予定です。

学童クラブでの最後のドラミングを楽しむHmちゃん。
また来てね。

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「学童バンド、新局面」

メンバー全員集まらず、練習に支障気味の学童バンド、何故か同時に2組も。
でも今月末に開催予定の「新入生歓迎会」は、いつまでも待ってはくれません。
そんな練習状態では新曲習得も無理で、急遽 カラオケ・バックに歌だけで演し物を増やすことになりました。


その「歓迎会」の新レパートリーを増やすためのミーティングを開催した「おてんば組(失礼)」の面々。
歌の選曲もバンドの名前も正式に決まり、新入生歓迎会でめでたく披露される運びとなりました。

「チホチホ・バンド(こちらも仮称)」も、レパートリーを増やすための歌物の選曲に入りました。
ところが、その演目希望の曲が「おてんば組」とバッティング。同じ歌は絶対認めないと大揉めに。
片や後述バンドの「別に被ってもいいじゃん」は反対され、後日、筆者が裁定を下すことになりました。
一刻も早く方針を決めなくては、どちらも練習に取りかかれず、貴重な時間が無駄になってしまいます。
取りあえず、バッティングしない曲だけを先行して練習するように提案しましたが、バンド活動に揉め事は付き物ですが・・・。
いやはや何ともはや・・・。

* * *

諸所用に追われ、ブログ・アップままならずの昨今・・・。
頑張ります。

By 講師T

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